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飲料系酒類貯蔵原酒100本がずらり 8月に恒例のきき酒会 「久保田」の朝日酒造

貯蔵原酒100本がずらり 8月に恒例のきき酒会 「久保田」の朝日酒造

日本酒「久保田」「朝日山」で知られる朝日酒造は8月30~31日、新潟県長岡市の本社で「貯蔵原酒100本のきき酒会」を開催する。

年に1回、すべての貯蔵タンクから少量の酒を取り出して酒質や熟成の進み具合などを評価する「初呑切り(はつのみきり)」と呼ばれる伝統行事。一般の愛飲家を対象に7月1日から800人(各日400人)の参加者を募集する。

きき酒会は2015年に初開催して7回目(コロナ禍で休止期間あり)。タンク100本分から取り出した原酒をエントランスホールにずらりと並べ、参加者は時間の許す限り蔵人と交流しながら好みの銘柄を味わえる。タンクごとの酒質や熟成度合いの違いなど、日本酒の奥深さや多彩さを感じられることもポイント。

参加は応募フォームから先着順。費用は税込1500円。「久保田 千寿 純米吟醸300㎖」などのお土産が付く。

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