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鳴門塩業 自主塩値上げ 7月から10%以上 国産塩3社目の決断

鳴門塩業は7月1日納入分から自主取引塩を10%以上値上げする。

製塩プラントの設備維持に不可欠な資材や熟練工の工賃などが高騰、24年問題でトラック輸送の運賃が上がり、船員不足などで内航船の運賃も上昇。「物価上昇を上回る所得増加」を図るべく労務費も増加している。

同社は21年以降の石炭高騰で2度の値上げを実施した。現状の石炭価格は落ち着きつつあるものの、円安基調は続いている。コスト上昇分がエネルギー費用の低減分を上回ったことに加えて、カーボンニュートラル実現に向けた燃料転換で大幅なコスト増加が見込まれることから、価格改定の判断に至った。

国産塩メーカーの値上げはダイヤソルト、日本海水に続いて3社目。残る1社のナイカイ塩業は価格改定も視野に入れ慎重に検討を進めている。

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