海苔 原料単価、前期10円増も 有明産は買い強く割高傾向 白子 原田勝裕社長

今漁期は、11月28日の佐賀有明初共販(入札会)以降、30円を超える異常な平均単価で推移してきた。2億6000万枚が出品された1月30日の兵庫4回共販から29円台に下がった。終盤にかけていくらか落ち着いてはいくだろう。

前漁期の平均単価は、24年1月30日時点の23.57円から最終的に21.14円まで約2.5円下がった。仮に今期が24円程度で終了すると、前期との差額は3円。平均で比べると小さく見えるかもしれないが、この母数には・・・・・・・・(ここまで214文字 残り594文字)

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