明治 2月1日以降価格改定 チーズやチョコなど116品

明治は2月1日出荷分から冷凍食品、3月1日出荷分から粉末プロテイン、乳児用調製液状乳、栄養食品、チーズ、バター・油脂類、チョコレート、 3月24日出荷分から飲料の価格改定を実施する。

出荷価格ベースのおおよその改定率は、冷凍食品8品が9~15%、粉末プロテイン40品が10~11%、乳児用調製液状乳4品が12~13%、栄養食品4品が4~8%、チーズ24品が5~9%、バター・油脂類12品が4~8%、 チョコレート17品が6~33%、飲料5品が10~11%。

容量変更の対象は2品で、5月20日発売分から「きのこの山」74gが66gに、「たけのこの里」70gが63gとなる。

同社は「世界的な需要拡大などの影響により、多くの原材料について高止まりの状態が続いている。さらに人手不足や社会情勢に伴うエネルギーコストの上昇など製造、流通に関わるコストが上昇している」とし、現状価格による販売の継続が難しいことから価格改定を決めた。

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