日本気象協会 biz tenki
逆光線(コラム)おでんシーズンがやってきた...

おでんシーズンがやってきた

おでんのシーズンがやってきた。関東でも急速に冷え込み、鍋やおでんが恋しくなる季節を迎えている。コンビニでもおでんは定番だが、おでんが一番売れるのは、真冬の1月か2月と思いきや、季節の変わり目の今こそがピークらしい。

▼ここにきて食品メーカーによるおでんのイベントが相次いでいる。味の素は都内各所に出店した屋台で、「Cook Do」オイスターソースと水だけで作ったおでんを、あえて調味料名を伏せた状態で「闇おでん」として提供。さらに、紀文食品は来年1月末からJR両国駅の“幻の3番線ホーム”で開催される「おでんで熱燗ステーション」に、全国燗酒コンテストで入賞した日本酒の熱燗とともに、「おでん一人前」で協賛する。

▼おでんはエリアによって種が異なるように、つゆも全国各地で様々な地域差がある。例えば北海道・東北は鰹と昆布ベース、中部は鶏、中四国は煮干し出汁というように、地域によって異なった味わいがある。

▼今年の年末年始は通常の企業なら過去最大級の9連休となる。おそらく観光地や行楽地は混みあうだろうから、久々に帰省して家族でおでんを囲む場面も増えるのだろうか。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。