日本アクセス 上期増収増益 経常181億円

日本アクセスが8日開示した第2四半期連結業績(4-9月)は、売上高1兆2322億1200万円(前年同期比3.3%増)、営業利益175億5700万円(同7.5%増)、経常利益181億8500万円(同5.6%増)、当期利益126億8000万円(同4.5%増)の増収増益となった。

第8次中期経営計画の最終年度となる今期は、売上高2兆4200億円(3.6%増)、経常利益316億円(0.9%減)、当期利益211億円(1.3%減)を計画。

人件費や物流費など約50億円のコスト増を踏まえ期初計画は減益予想だが、上期時点の進捗率は売上高51%、経常利益57%と順調。中計の総仕上げと次期計画に向けた仕掛けの年として成長戦略を加速させる。