カゴメとNTTドコモは、経済産業省が実施する「令和5年度補正PHR(Personal Health Record)社会実装加速化事業」の実証事業者として採択された。
来年4月から開催される大阪・関西万博で経済産業省の事業として、カゴメの野菜摂取量推定機「ベジチェック」とドコモが提供する「ヘルスケア推定AI」を連携したプログラム「わくわく!野菜でカラフルVR!」の体験ブースを出展する。
これは、一人ではなかなか続けられない野菜摂取や運動の習慣化を、ゲーミフィケーションを取り入れたプログラムで、ドコモの「ヘルスケア推定AI」により、免疫力や血圧上昇習慣などの健康状態を推定。カゴメの「ベジチェック」で測定したアイテムを使い、VR空間内で健康リスクと闘う。