8 C
Tokyo
10.1 C
Osaka
2025 / 12 / 23 火曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類「ドクターイエロー味ぽん号」発車! 東海道新幹線と60周年同士でコラボ Mizkan

「ドクターイエロー味ぽん号」発車! 東海道新幹線と60周年同士でコラボ Mizkan

2024年にそれぞれ60周年を迎える「味ぽん」と「東海道新幹線」の初のコラボレーションが実現した。Mizkan(以下ミツカン)は「味ぽん」60周年企画第3弾として、JR東海とともに、コラボ弁当やコラボ企画限定デザインの「味ぽん」の販売、「ドクターイエロー味ぽん号(T4編成)」の貸切運行イベントの開催などに取り組む。

コラボ企画では、JR東海リテイリング・プラス「からあげ弁当」が「味ぽん」小袋付きのコラボパッケージで登場。定番のタルタルソースのこってりとしたおいしさに加え、「味ぽん」をかけることで生まれるさっぱりとした味わいも楽しめる。

販売は10月15日から。なくなり次第終了する。東海道新幹線のぞみ停車駅構内のJR東海リテイリング・プラスのデリカステーションを中心とした弁当販売店舗で販売される。価格は税込み1150円。コラボ弁当を購入した先着4500人にはコラボ企画限定デザインの「味ぽん」キーホルダーをプレゼントする。

コラボ企画限定デザインの「味ぽん」(360㎖)も数量限定で販売される。4種類あり、新幹線の過去・現在・未来を示す「0系」「ドクターイエロー」「N700系」「超電導リニアL0系」がそれぞれあしらわれている。化粧箱に入れて販売され、4種類のうちどのラベルが入っているかは開封後のお楽しみとなる。

ミツカンがコラボ企画限定デザインの「味ぽん」を販売するのは60年の歴史の中でも初の試み。販売は11月5日から。東京、品川、新横浜、小田原、静岡、名古屋、新大阪の各駅のJR東海リテイリング・プラスの一部店舗で販売される。価格は税込み550円。

東海道新幹線の安全を支えてきたドクターイエロー(T4編成)の引退にあたり、子どもたちへの記憶に残るプレゼント企画として、11月10日の「味ぽん」の日には新大阪発、東京着で「ドクターイエロー味ぽん号(T4編成)」を運行。抽選で50人(2人10組、3人10組)が乗車できるイベントが開催される。企業によるドクターイエローの貸切運行は史上初の試み。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。