日本アクセスは、カスミとの協働でバナナを教材とした「食品ロス食育プログラム」を関東エリアの幼稚園・保育園で実施している。今年上期の実施件数は25か所(参加人数791人)、下期28か所(同555人)を予定。茨城県を中心に千葉・埼玉・栃木・群馬の幼稚園・保育園53か所、1千243人の参加を見込んでいる。
1日5皿分(350g以上)の野菜と200gの果物を食べることを推奨しているファイブ・ア・デイ協会のプログラムを活用し、日本アクセスとカスミが協働で幼稚園・保育園での食育および食品ロス削減の啓蒙活動を実施。身近な食材であるバナナを題材に、5ADAYの食育インストラクターによる座学や紙芝居、クイズなどを通して、子どもたちと一緒にどうすれば食品ロスを減らすことができるかを学んだ。