4.8 C
Tokyo
2.2 C
Osaka
2026 / 01 / 01 木曜日
ログイン
English
その他企業活動Mizkan PET水平リサイクルへ愛知県東浦町と協定

Mizkan PET水平リサイクルへ愛知県東浦町と協定

愛知県東浦町とMizkan(以下ミツカン)は1月15日、「資源循環型社会の実現に向けたペットボトルの水平リサイクルに関する協定書」を締結した。協定に基づき東浦町で排出・回収される使用済みペットボトルを「ボトルtoボトル」水平リサイクルで安定的にペットボトルとしてリサイクル。ミツカンはこのリサイクルペットボトルを一部商品に使用する。

東浦町の日髙輝夫町長は「ミツカンさまと協定を締結することになり、ともに資源循環型社会の実現に向けて取り組めることを大変うれしく思う。ミツカンさまとペットボトルの水平リサイクルを進めることで、身近な商品にリサイクルされ、町民のみなさまの分別意識の向上や環境問題を考えるきっかけになることを期待している」とコメント。

Mizkan Holdingsの西祐二執行役員日本+アジア事業仕入統括部長は「今回、東浦町さまと協定を結ばせていだだくことができ、知多半島を中心に、ビジョンに共感し、『ともに』取り組みを推進していけることを大変うれしく思う。これを機会に、今後も東浦町さま、東浦町民のみなさまとの連携を進め、東浦町さま、知多半島の持続的な発展に寄与していきたい」とした。

関連記事

インタビュー特集

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。