クレイジーソルトに「ライム」 幻のフレーバー、要望に応え復活

日本緑茶センターは「クレイジーソルト」シリーズの展開を強化する。約10年前に販売休止となった幻のフレーバー「クレイジーライム」を復活させ、12月中旬から応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で先行予約販売を開始。シリーズ全商品の容器をリニューアルし、1月から順次、新容器の出荷を開始する。

同社は再販を求める声に応えて「クレイジーライム」を復活させる。再発売に当たり、原材料のブレンド内容を見直し、爽やかなライムの風味が際立つ味わいにリニューアル。用途がさらに広がったこともポイントだ。

ライムのほかブラックペッパーや岩塩が含まれているためタイ料理、ベトナム料理、メキシコ料理などを自宅で手軽に楽しめる。日常の料理にもおすすめ。鶏の唐揚げ、サーモンのカルパッチョ、白身の魚などにかけると柑橘系のさっぱりとした味付けにまとまる。

同社は今回、シリーズ全商品の蓋と容器をリニューアルする。蓋に関しては開けづらい、粉が付着しやすいという声があったスライド蓋から、片手で開閉できる折蓋タイプに変更。容器に関しては紙製から透明で中身が見やすく残量が分かりやすいプラスチック製に変更する。