ハウス食品と明光ネットワークジャパンは「ハウス食品×明光義塾 受験生応援“塾前食プロジェクト”」を開始した。学習に取り組む子ども、サポートする保護者を応援する。第一弾として中学生と保護者を対象とした「塾前食に関するアンケート調査」を実施し、その結果と「ハウス食品おすすめの塾前食レシピ」を発表した。
ハウス食品と明光義塾は塾の前に食べる食事を「塾前食」と定義し、理想の塾前食を見つけるため、受験生応援プロジェクトを開始。第一弾としてハウス食品が保護者435人へのアンケート調査を、明光義塾が中学生500人へのアンケート調査を実施した。
中学生へのアンケート結果によると、塾前食をとるか聞いたところ「食べる」が82.8%(毎回43.8%、時々39.0%)に上った。選ぶ際に重要視すること、親にお願いすることの最多回答は「早く食べられる」(48.1%)。タイパを重視していることが分かった。一方、とらない理由の最多回答は「食事をする時間がないから」(43.0%)となった。
保護者へのアンケート結果によると、用意を子どもに任せると栄養バランスが悪くならないか心配かを聞いたところ「あてはまる」が57.7%(非常に21.8%、やや35.9%)に上った。また、塾のある日は塾のない日に比べ子どもの軽食や夕食への満足度が低いことも分かった。
中学生に、塾前食を食べることで学習にどんな影響や効果があるか聞いたところ、最多回答は「集中力の向上」(52.2%)となった。保護者に、食の面で、塾で子どもがしっかり学習にのぞめるように力になりたいか聞いたところ、「あてはまる」が81.8%(非常に36.1%、やや45.7%)となった。
ハウス食品は塾前食のおすすめレシピとしてエネルギーをチャージでき、手早く食べられる「元気を応援!バーモントカレー味おにぎり」「豆乳入りカレーミルクスープ」を用意した。味付カレーパウダーを使うことで簡単・時短で作れるレシピを提案する。