テーブルマークは、24年2月1日納品分より、家庭用冷凍食品37品を約3~13%、常温食品(パックごはんのみ)19品を約10~12%、業務用冷凍食品231品を約1~16%、それぞれ出荷価格を引き上げる。
対象は家庭用冷食が一部の冷凍麺や冷凍米飯など全体の約半数、業務用冷食は冷凍うどんや冷凍米飯など全体の約半数。なお一部製品は改定率の範囲が異なる。
同社は「昨今の急激なコスト高に対し事業の効率化や商品価格の改定を実施してきたが、その後も原材料費やエネルギーコストなどの高騰が続いており、自助努力だけでは吸収しきれなくなった」としている。