日本気象協会 biz tenki
逆光線(コラム)好調なブラックフライデー

好調なブラックフライデー

今年もブラックフライデーが各所で催され、大いに盛り上がったようだ。アメリカでは11月の第4木曜日に感謝祭(Thanksgiving Day)という祝日があり、その翌日の金曜日に合わせてセールが企画されたのが始まり。10月のハロウィンと12月のクリスマスや年末の大型イベントに挟まれ、赤字となっていた小売店が一気に黒字化したことでその名がついた。

▼日本でも近年は百貨店、スーパー、ネット通販などいたるところで企画が見られ、多くの消費者が目と足を止めたであろう。とあるお店で話を聞くと、年々売上を伸ばしているイベントで今年の目標額は順調に達成。家具、家電などの大物に加え、ブランド食材などの高級食材も好調だったそうだ。

▼ただ、消費二極化が進んでいるとみられ、お買い得な商品も多数購入されており生活防衛意識は依然として高いと推測している。

▼今年のクリスマスは24日が日曜日となるため、23・24日に集中し来店客が期待できるため、早めの売場づくりを計画している。年末年始も大勢の帰省が見込まれ、久しぶりの明るいクリスマスと年末に期待が膨らんでいる。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。