10.1 C
Tokyo
6.9 C
Osaka
2025 / 11 / 22 土曜日
ログイン
English
その他企業活動道頓堀で「適正糖質」アピール 江崎グリコ
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

道頓堀で「適正糖質」アピール 江崎グリコ

江崎グリコは、11月14日の世界糖尿病デーに合わせて「適正糖質」の理解促進の施策を実施しており、その一環で観光客にも人気の大阪道頓堀のグリコサインで「適正糖質」を4か国語(日、英、中、韓)で訴求している。期間は11月13~19日で、いずれも基本日没30分後~午後9時までとなっている。約15分ごとにメッセージを点灯し、多くの観光客などが注目していた。

大阪の道頓堀は観光スポットで、道頓堀グリコサインは観光客からも人気がある。同期間中に点灯表示するメッセージは、適正糖質の食事法である毎食の糖質量を20~40g以内、間食10g以下、1日70~130g以内に抑えることの訴求の他、5つの代表的な関西グルメ「肉すい」「とん平焼き」「湯豆腐」「かにすき」「神戸牛」の1人前の糖質量を表示。その他、同社と大阪府の包括連携協定により、大阪府のキャラクターで広報担当副知事の「もずやん」による「10の健康づくり活動」である「健活10」など、13のメッセージで適正糖質の認知拡大に努めている。

グリコサインは縦20m、横幅10mの大きさで、14万個の発光ダイオード(LED)が使用されている。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点