手巻きごはん2200食を提供 焼きたて海苔アピール 広島青苔会

広島青苔会は10月28、29日に広島市の広島城周辺で開かれた「フードフェスティバル2023」に出店。手巻きごはんを通し、焼きたての海苔をアピールした。

焼成機を使いその場で焼いた海苔とご飯、ふりかけ、天かす、あおさ、醤油で作る「悪魔のおにぎり風(手巻きごはん)」を試食提供。初日は800食分を用意したが、ご飯がなくなり昼過ぎまでに終了。2日目は日曜日だったこともあり、さらに来場者が増え1千400食を提供した。このほか、紙袋に会員各社の商品を詰めたセット(上代約2千円分)を「お値打ち品」として1千円で販売し、両日とも完売した。

東寛充代表幹事の話

コロナ禍を経て約4年ぶりの活動だが、これまで参加した中では圧倒的に大規模なイベントとなった。行列もでき予想を上回る多くの人に、手巻きごはんを食べてもらうことができた。

今回は小豆島の初摘み海苔を目の前で焼いた。普段、焼きたてを食べる機会がめったにないことから、大変好評で鼻に近づけ香りを楽しむ人もいた。試食した海苔を購入したいという声もあったので、来年は焼海苔の販売も検討したい。

5月8日は「#ぬか漬けの日」アイデアレシピ大募集
優秀作にはプレゼントも