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冷凍餃子「大阪王将」海外初進出 台湾現地系スーパー1000店舗導入へ

イートアンドフーズは、「大阪王将」ブランドの冷凍餃子を台湾・中国で10月から順次販売開始した。現地の量販店に導入を進めており、本格的な海外進出は初めて。外食店の「大阪王将」は台湾で21店舗を展開するほか、訪日観光客の増加で認知が高まっており、市販製品との相乗効果を目指す。

イートアンドグループはアジア4か国に飲食店を31店舗出店する。そのうち台湾が約7割を占め、都市部の若者が集まるエリアや観光スポットなどに多く展開している。

今回、台湾では「大阪王将」ブランドの市販用冷凍食品として「日本の煎餃」「水餃」「ぷるもち水餃子」の3品をラインアップ。初回出荷は現地系の量販店「全聯福利中心Pxmart」約1千店舗で販売する予定。順次他のスーパーやコンビニにも拡大。

「水餃子2品も発売(イートアンドフーズ)」
「水餃子2品も発売(イートアンドフーズ)」

仲田浩康社長COOは「現状、台湾の冷凍食品売場に日本メーカーの製品はほとんどない状況。餃子は水餃子が主流だが、日本を観光した方が非常に多く、大阪の飲食店などを利用して焼き餃子の認知度は高い。市場で受け入れられる素地はある」と期待を寄せている。

「日本の煎餃」(焼き餃子)は、日本のレシピでおなじみのおいしさを再現。薄皮でジューシーな具材を堪能できる。256g(16個)、価格は129台湾元。「水餃」は、現地で主食として親しまれる味わいに、「大阪王将」ならではの皮の食感や味付けを加えた。500g(25個)。「ぷるもち水餃子」は、鍋の具材として水餃子を提案。パッケージには台湾で“ぷるもち”を意味する「QQ」をキャッチコピーで入れた。水餃子2品の価格は169台湾元。製造は現地メーカーに委託。今後は餃子のバリエーションを増やすとともに、点心、麺、米飯など商品カテゴリーの拡大も視野に入れる。

中国でも「大阪王将」の冷凍餃子を販売開始した。上海をはじめ蘇州・広州・成都などの日系スーパーに展開中。

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