今年も「もったい鍋」 家庭での食品ロス削減へミツカンと京都市

今年も「もったい鍋」 家庭での食品ロス削減へミツカンと京都市

ミツカングループ(以下ミツカン)と京都市は今年もおいしく食べて食品ロス削減にも貢献できるメニューとして京都の野菜を無駄なくおいしく食べつくす「もったい鍋」の提案を開始した。「旬野菜のおいしさ食べつくし!もったい鍋キャンペーン」も10月15日から12月15日まで全国で実施している。「もったい鍋」は余らせがちな野菜や普段捨ててしまう部位を誰でも簡単に救済できるプロジェクト。ミツカンと京都市が2020年から家庭での食品ロス削減を目指し開始した。

4年目となる今回は使い切るのが難しい野菜を使った9つのレシピをリーフレットで紹介する。7つのレシピを新たに開発し、そのうち「九条ねぎたっぷり!やみつき旨辛麻婆鍋」などの二つを学校法人大和学園京都調理師専門学校と共同開発したこともポイント。リーフレットは京都市内を中心としたスーパーマーケットなどで配布する。

「もったい鍋キャンペーン」ではミツカンの対象商品(ぽん酢各種、しゃぶしゃぶのたれ各種、鍋つゆ各種)を含む500円(税込み)以上購入のレシート画像を送ると、抽選で総勢270人に賞品が当たるキャンペーン。「京野菜詰め合わせセット(4千円相当)」を30人に、「Bee Eco Wrap Sサイズ(1千円相当)」を40人に、「思いやりQUOカードPay(500円分)」を200人にプレゼントする。