「乳がんをなくすほほえみ基金」に寄付 キリンビバレッジ西日本統括本部

キリンビバレッジ西日本統括本部は、九州北部・山口エリアでスーパーマーケットを多店舗展開するハローデイとコラボして3月1日から同31日まで「ハローデイ・ボンラパス×キリンビバレッジ共同企画 国際女性デーピンクリボン活動」を実施した。そこで同社では9月25日、今回期間中におけるキリンビバレッジ商品の売上の一部となる11万8千205円をハローデイとともに「乳がんをなくすほほえみ基金」へ寄付した。

「乳がんをなくすほほえみ基金」は乳がんの検診機器の整備、検診の推進、正しい乳がん知識の啓発活動などを行っている、公益財団法人日本対がん協会に設置されている活動基金。キリンビバレッジ西日本統括本部では2013年から乳がん検診を推進する「ピンクリボン活動」の共同支援をスタート。2022年までの10年間で187万4千円を日本対がん協会に寄付している。

ピンクリボン活動のディスプレイ - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)

キリンビバレッジ西日本統括本部の福島恒晴九州支社長は「引き続きピンクリボン活動の認知・活動意義を伝達しながら、今後も地域全体の意識醸成を図っていきたい」とコメントしている。