味の素は10月7日から9日までの3日間限定で、東京・八重洲のYANMAR TOKYOで合わせ調味料「Cook Do」を対象に、お米イベント「米活動KOME-KATSU」を行った。
これは「Cook Do」シリーズを対象に、お米と深いかかわりを持つ産業機械のヤンマーホールディングスと、調理家電の象印マホービン、地方紙とECサイトを運営する「47CLUB」が協力して実施し、異業種とのコラボは初めて。お米の消費促進と日本の米農家の応援を目的に開催したもので、ワンコイン500円で全国のお米と「Cook Do」の食べ合わせが楽しめる。
イベントには「Cook Do」と相性がいい全国19ブランドのお米が集結し、「Cook Do」を使った5種類のメニュー（「Cook Do 回鍋肉用」「同 青椒肉絲用」「同〈極（プレミアム）〉麻辣麻婆豆腐用」「同 今夜は中華飯（広東風五目あんかけ飯用）」「同 今夜は中華飯（四川風ピリ辛鶏飯用）」）を用意。お米と中華メニューそれぞれ3種類ずつを選び好きな組み合わせが楽しめる食べ比べセットを用意した。
会場スクリーンでは米農家の推しコメント動画放映や、推し飯をさがせ！展示、ロックバンド打首獄門同好会による公式テーマソング「日本の米は世界一」の放映、推し米SNS投稿キャンペーンなどが用意され、外壁も含めお米一色で米活動を盛り上げた。
発表会で調味料事業部メニュー調味料グループの塩谷美咲氏は、「新米が出回りお米がおいしい時期になった。「Cook Do」は発売45周年になり、お米と一緒に成長してきた。ご飯がすすむCM放映や、直近では「今夜は中華飯」を発売するなど、「Cook Do」にとってお米は相棒商品だ。
今回のイベントを通して、お米離れが進む若い人にも一層お米を食べてもらい、米農家の応援もしたい。「回鍋肉用」は「Cook Do」売上の25％を占め、売上№2の「青椒肉絲用」や、8月に発売した「麻辣麻婆豆腐用」も売れ行き好調で、ご飯によく合う「今夜は中華飯」2種も展開している。イベント終了後も特製茶碗をプレゼントするSNSキャンペーンも実施し、米活動を盛り上げていきたい」など語った。
