大豆ミートのレトルト食「世界のだいず食堂」 亀田製菓など3社共同で開発

亀田製菓は、フィットネスクラブを運営するティップネス、日テレ7と協業し、大豆ミートを使用したレトルト食品シリーズ「世界のだいず食堂」を開発。9月5日から日テレ7がMakuakeにてクラウドファンディングでの応援購入の受付を開始している。

亀田製菓グループは、「Better For You」をパーパスに掲げ、お米の恵みをおいしさ、健康、感動という価値に磨き上げ、健やかなライフスタイルへ貢献することを目指している。

3社が協業して開発した「世界のだいず食堂」は、植物由来のたんぱく質をおいしく手軽に摂取できるレトルト食品シリーズで、大豆ミートを使用して各国の家庭料理を本格的に再現。1袋でたんぱく質10g相当が摂取できる。

また、今回使用している亀田製菓グループの大豆ミート「大豆と玄米のベジミートシリーズ」は吸水率を抑えているため、まるでお肉のようなしっかりとした歯ごたえが特徴。さらに玄米を使用することで独特の大豆臭も少なく抑えている。

商品詳細は次の通り。

▽「大豆ミートの豆乳リゾット」=ひよこ豆やきのこ、大麦も加え、食べ応えのあるリゾット。
▽「大豆ミートのチリトマトリゾット」=唐辛子の辛さが効いたトマトリゾット。
▽「大豆ミートの本格肉骨茶(バクテー)」=オイスターソースや八角を使用し風味豊かな東南アジアのスープ。
▽「大豆ミートの具だくさんジュレック」=野菜もたっぷりと使用し酸味の味わいが爽やかな、ポーランドの伝統的なスープ。
▽「大豆ミートのスパイシーキーマカレー」=ローストカシューナッツペーストや生姜も加え、北インド風に仕上げたキーマカレー。