8月18~20日に開催された「第23回JAPANドラッグストアショー」に、菓子卸の山星屋とコンフェックスが出展した。
同展示会のテーマ、「新しい生活提案と実践、持続可能社会の実現、課題と向き合うドラッグストア~セルフメディケーションとともに歩むこれからの暮らし~」に沿ったブースを展開。両社とも世代別やフェムケア、健康系商品の紹介で賑わいをみせた。
山星屋は、ドラッグストアから要望の高いものを営業からヒアリングし、健康価値を付加した女性向け商品、グミや輸入菓子などのZ世代向け商品、紙パッケージを使用したSDGs向け商品を展示したほか、女性を応援するオリジナルブランド「ASHITAMO」などを紹介。
コンフェックスは、ライフスタイルが多様化していることを受け、「Z世代」「良質な暮らし」「ファミリー」「シニア」に着目し、それぞれの暮らしに合わせた商品を展示。ファミリー向け商品では、「こどもに安心して買い与えができる」「家族で安心して食べられる」をコンセプトにしたオリジナルブランド「にこにこおやつ」を紹介した。
また、フェムケアをテーマにしたお菓子ブランド「CARE Me(ケア・ミー)」を発表。コンフェックスとクリートの女性がタッグを組み、女性が女性のためにつくる、こころとカラダに寄り添った商品を、来春発売に向けて開発している。