ダイショーは2023年秋冬の生鮮・日配各売場向け小売用新製品・リニューアル品を8月1日から発売した。精肉売場向けには洋風の肉メニュー調味料の新アイテム、「ときめきの豚鍋スープ牛だし醤油仕立て」と「チリトマト鍋スープ」を、鮮魚売場向けにはシーフードパエリア専用調味料、「鮮魚亭レモン鍋スープ」を投入した。
精肉売場向け製品では洋風の肉メニュー調味料「肉BarDish」シリーズ第7弾「ホイップステーキ用セット」を投入した。ローストオニオンのうまみに赤ワイン、ぶどう果汁の風味を利かせた「ステーキソース」とパセリで彩りよく仕上げた「ガーリックホイップの素」のセット。牛赤身肉を焼き上げ、あらかじめ準備したホイップクリームをトッピングするだけでプチ贅沢メニューを作れる。2~3人前。75g(ステーキソース50g、ガーリックホイップの素25g)、税込み希望小売価格324円。
「ときめきの豚鍋スープ牛だし醤油仕立て」は鳥取県のご当地ラーメン「牛骨ラーメン」をヒントに開発したラーメン系鍋スープ。淡口醤油に牛だしのうまみとローストオニオンのコクを加え、黒こしょうで仕上げた。「モーしわけない旨さ」(同社)の豚鍋スープを提案する。3~4人前。750g、同378円。
「チリトマト鍋スープ」は鶏もも肉、鶏だんごとトマトのうまみ、ピリ辛味をマッチさせた新フレーバーの洋風鍋スープ。トマトのうまみにポーク、チキンのコクを加え、5種のスパイスとハーブを利かせた。鶏肉がおいしい洋風鍋スープを提案する。3~4人前。750g、同378円。
鮮魚売場向けにはシーフードパエリア専用調味料「シーフードソムリエ監修 パエリアの素」を投入した。3種の魚介だしにトマトの酸味と香味野菜のうまみを加え、サフランの風味を利かせた「パエリア用調味料」とニンニクのコクにシチリア産レモンの果汁を加えて仕上げた「アイオリソースの素」のセット。
フライパンで軽く炒めた米に「パエリア用調味料」をよく混ぜたら、魚介類、野菜を並べ、ふたをして加熱するだけ。アイオリソースで味変を楽しめる。フライパンに加え、炊飯器でも作れる。2~3人前(米2合分)。100g(パエリア用調味料85g、アイオリソースの素15g)、同259円。
「鮮魚亭レモン鍋スープ」は3種の魚介と鶏がらのうまみに瀬戸内産レモン果汁を加え、爽やかな香りに仕上げた鍋スープ。シールド乳酸菌入り。タラ、エビ、ホタテなどの魚介類に加え、白菜、タマネギ、ニンジン、エリンギなどの具材によく絡む。3~4人前。750g、同356円。