9 C
Tokyo
8.1 C
Osaka
2025 / 12 / 31 水曜日
ログイン
English
加工食品冷凍食品日東ベスト ハンバーグ・まぜそば・カツ強化 秋冬商品

日東ベスト ハンバーグ・まぜそば・カツ強化 秋冬商品

業務用冷凍食品が主力の日東ベストは、2023年秋の新商品として、「ジョイグルメ(JG)」ブランドで「鉄板焼ビーフハンバーグ」、「Best」ブランドで「とんこつマー油まぜそば」や「いろいろ使えるロースカツ」などを7月から順次発売している。

「JG鉄板焼ビーフハンバーグ」はビーフを100%使用し、鉄板焼で肉汁を閉じ込めた。ほぐれ感・挽き立て感の再現にもこだわり、食べる時に肉汁があふれ出す。3規格(100g・130g・160g)。

「JG花椒香る旨辛豚焼肉」は香ばしく焼き上げた豚バラ肉に花椒をたっぷり使用。しびれと辛さがクセになる味わい。140g。「JG牛タンスモーク(スライス)」は、オードブルなどに最適。スモークした牛タンをスライスしてパックした。200g。「JGかつおだしの醬油焼うどん」は、だしの旨みとのど越しの良さが特長。かつおをふんだんに効かせ、旨み・コクを底上げした。もちもち食感の麺とよく絡む。250g。

Bestとんこつマー油まぜそば(日東ベスト)
Bestとんこつマー油まぜそば(日東ベスト)

「Bestブランド」では“黒”と“赤”の対比で訴求する新作まぜそば2品を投入。黒の「とんこつマー油まぜそば」は、濃いめのとんこつ味に黒マー油をあわせた。赤の「旨辛鶏だしまぜそば」は、鶏だしをベースにコチュジャン、豆板醤の組み合わせでインパクト抜群の辛さ。2メニューとももやしなどの野菜トッピングがおすすめ。

豚カツを強化する一環で「いろいろ使えるロースカツ」をラインアップ。1枚肉を使用し、お弁当の中で存在感ある盤面の大きさにこだわった。サクサク感が長く続く衣もポイント。1枚約80g。「粗挽き黒胡椒だれ豚焼肉」は、香ばしい豚バラ肉に焦がし風味の醬油だれ、黒胡椒、にんにく、生姜などを使用し、旨みを引き立てた。480g。「北海道産黒毛和牛すき焼き重の具」(100g)と「牛すき焼き重の具」(105g・130g)はリニューアル。タレのコクがアップしたほか、肉の厚みを見直すなど改良した。7~3月期間限定。

関連記事

インタビュー特集

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。