業務用冷凍食品が主力の日東ベストは、2023年秋の新商品として、「ジョイグルメ(JG)」ブランドで「鉄板焼ビーフハンバーグ」、「Best」ブランドで「とんこつマー油まぜそば」や「いろいろ使えるロースカツ」などを7月から順次発売している。
「JG鉄板焼ビーフハンバーグ」はビーフを100%使用し、鉄板焼で肉汁を閉じ込めた。ほぐれ感・挽き立て感の再現にもこだわり、食べる時に肉汁があふれ出す。3規格(100g・130g・160g)。
「JG花椒香る旨辛豚焼肉」は香ばしく焼き上げた豚バラ肉に花椒をたっぷり使用。しびれと辛さがクセになる味わい。140g。「JG牛タンスモーク(スライス)」は、オードブルなどに最適。スモークした牛タンをスライスしてパックした。200g。「JGかつおだしの醬油焼うどん」は、だしの旨みとのど越しの良さが特長。かつおをふんだんに効かせ、旨み・コクを底上げした。もちもち食感の麺とよく絡む。250g。
「Bestブランド」では“黒”と“赤”の対比で訴求する新作まぜそば2品を投入。黒の「とんこつマー油まぜそば」は、濃いめのとんこつ味に黒マー油をあわせた。赤の「旨辛鶏だしまぜそば」は、鶏だしをベースにコチュジャン、豆板醤の組み合わせでインパクト抜群の辛さ。2メニューとももやしなどの野菜トッピングがおすすめ。
豚カツを強化する一環で「いろいろ使えるロースカツ」をラインアップ。1枚肉を使用し、お弁当の中で存在感ある盤面の大きさにこだわった。サクサク感が長く続く衣もポイント。1枚約80g。「粗挽き黒胡椒だれ豚焼肉」は、香ばしい豚バラ肉に焦がし風味の醬油だれ、黒胡椒、にんにく、生姜などを使用し、旨みを引き立てた。480g。「北海道産黒毛和牛すき焼き重の具」(100g)と「牛すき焼き重の具」(105g・130g)はリニューアル。タレのコクがアップしたほか、肉の厚みを見直すなど改良した。7~3月期間限定。