チルド麺製造の菊水は、6月13日付で代表取締役社長の交代を決定した。新社長には春名公喜顧問が就任。杉野邦彦社長は、代表取締役会長に就いた。
春名新社長は伊藤ハムで25年間業務用営業を通して食品メーカーと関わった知識を生かし、2009年以降はマーケティング・商品戦略・販売戦略・コミュニケーション戦略・調達戦略・事業企画など事業戦略に関わる業務に携わってきた。
新体制のもと麺づくりを通じて、「北海道の味力(みりょく)を日本全国へ、そしてアジアから世界へ」をテーマに、新たな市場、商品創造に取り組み、さらなる社業の発展を目指す。