日本うま味調味料協会 新会長に倉島薫氏

日本うま味調味料協会は、このほど開いた定時総会で高藤悦弘氏が会長職を退き、新会長に倉島薫氏の就任を決めた。

倉島薫氏(くらしま・かおる)= 84年早稲田大学法学部卒業後、味の素入社。大阪支店、調味料部、経営企画部、アジア部、アセアン本部(タイ)など歴任し、2003年インドネシア味の素販売社社長、11年ペルー味の素社社長、13年インドネシア味の素社社長、15年執行役員、16年常務執行役員アセアン本部長タイ味の素社社長、味の素アセアン地域統括社社長、19年専務執行役員食品事業本部長、21年4月専務執行役員グローバルコーポレート本部長兼コーポレートサービス本部長、同年6月取締役執行役専務グローバルコーポレート本部長兼コーポレートサービス本部長、22年取締役執行役、22年シニアアドバイザー(現任)、公益財団法人味の素ファンデーション理事長(現任)。60年5月5日生まれ、神奈川県出身、63歳。