日本コカ・コーラとサントリー食品インターナショナルは、使用済みペットボトル(PET)を再びPETにするボトルtoボトル水平リサイクルの認知拡大に向けて協業する。
飲料業界では、環境や物流の取り組みは非競争領域と位置づけられる。販売シェア上位2社がタッグを組み、その姿勢を発信することで、ボトルtoボトルが非競争領域であることを広く知らしめる効果が見込めそうだ。
2社は「ボトルtoボトル」啓発ロゴを組み合わせた広告を制作・発信することで合意。「ボトルtoボトル啓発広告」は広島県で19日から開催される「G7広島サミット」にあわせて、各地の交通・屋外広告などに順次掲出される。
2社は一般社団法人全国清涼飲料連合会(全清飲)とともに「G7広島サミット」に向けて開設される国際メディアセンター内にブースを出展し、ボトルtoボトル水平リサイクルの取り組みも紹介する。
![JR東京駅 改札外 北地下自由通路の駅貼りイメージサントリー食品インターナショナル提供 「JR東京駅 改札外 北地下自由通路の駅貼り(イメージ)」サントリー食品インターナショナル提供 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)](https://shokuhin.net/wp-content/uploads/2023/05/eea11b6d79eeea72129a8e7e5d11ad6d.jpg)
![]() |
![]() |
![]() |