逆光線(コラム)桜とともに前向きに
カナエ モノマテリアルパッケージ

桜とともに前向きに

食品業界は値上げの真っ只中にある。この3月にも多くの商品の値上げが実施され、4月にも多くの商品の値上げが実施される予定だ。それ以降の値上げの発表も収まっていない。コスト環境が好転せず、値上げが避けられない状態だ。

▼生活者、消費者の立場からは、価格転嫁の必要性は理解できるものの、複雑な心境にならざるを得ない。これは、食品に限った話ではなく、値上げの波、物価上昇の波は収まらない。生活防衛意識や節約意識が高まらざるを得ない状況だといえる。

▼物価上昇に伴うモヤモヤが解消されない中で、13日からマスク着用が個人判断に委ねられた。受け止め方は様々だ。マスク無しが定着するにはある程度の時間が必要かもしれない。だが、コロナに対するモヤモヤが少しずつ解消に向かうきっかけにはなりそうだ、

▼モヤモヤと慌ただしさの中で、季節を感じる余裕もないと嘆く人もいるかもしれない。それでも桜前線はそろそろ動き出すようだ。多くの日本人にとって桜の開花はうれしい知らせとなる。桜の花とともに少しでも、前向きな気持ちで春本番を迎えたい。そう思う。

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