11.3 C
Tokyo
8.4 C
Osaka
2025 / 11 / 24 月曜日
ログイン
English
その他企業活動昭和産業 4月から賃金引上げ 人的資本経営実現へ
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

昭和産業 4月から賃金引上げ 人的資本経営実現へ

昭和産業は、4月から従業員の基本給を定昇込みで3~4%引き上げる。従業員(組合員)の基本給は月額5千~7千円の引き上げ、4月入社の新卒社員の初任給も月額8千~9千円引き上げる。これにより若手従業員への引き上げ幅を手厚くする。

原料穀物相場やエネルギーコスト上昇、為替の円安基調など厳しい事業環境にあるが、物価高への対応が社会的課題となるなか、「食を支える穀物ソリューションカンパニーとして人的資本経営を実現させ、企業競争力および企業価値の向上を図る」とし、新年度からのベースアップを決めた。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点