加工食品冷凍食品冷凍自販機でパスタ販売 「...

冷凍自販機でパスタ販売 「手ごろな価格帯で日常利用できる即食可能な製品」に商機 夏に本格発売 日清製粉ウェルナ

 日清製粉ウェルナは、冷凍自販機用専用パスタの販売に乗り出す。

 社員食堂や工場、シェアオフィス、ビジネスホテル、アミューズメント施設などを販売先に想定。新型コロナウイルスの感染拡大や人手不足により急速に普及が進む冷凍自販機チャネルで、既存事業の強みを生かす。 

 夏に予定する本格発売に先駆け、3月からは5品(「もちもち生パスタのボロネーゼ」(285g)、「同 カルボナーラ」(289g)、「同 海老トマトクリーム」(279g)、「同 明太子クリーム」(274g)、「同 ピリ辛トマト」(270g)をテスト販売。
 即食に対応した専用トレイとフォーク付きの業務用製品として展開する。

 パッケージデザインは、新規事業と親和性の高いZ世代のメンバーたちが設立した企業「dot」と共同開発し、マンガ調の絵柄で調理方法を説明した。

 温めは家庭用電子レンジ、業務用電子レンジともに可能。業務用電子レンジを使用すれば、いずれの製品も3分以内で調理が完了する。解凍しやすさにも配慮し、自販機内への格納にも適した製品サイズにした。

 同社では「手ごろな価格帯で日常利用できる即食可能な製品」というテーマにビジネスチャンスを見出しており、350円から500円程度の売価を見込んでいる。

カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。