5.9 C
Tokyo
4 C
Osaka
2026 / 02 / 06 金曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類ソース消費量 関東の1.5倍の関西 昨年市場は全国下回る 値上げで正念場

ソース消費量 関東の1.5倍の関西 昨年市場は全国下回る 値上げで正念場

ソース消費量が関東の約1.5倍の関西地区。22年の年間ソース販売金額は21年比93.2%と、全国の97%を下回っている(RDSPOSデータ)。

関西地区は、お好み焼き、たこ焼きをはじめ、粉モノや串カツなどソースを使用するメニューが好まれる土地柄で、ソースを使用する食文化が家庭と外食に根付いている。だからこそコロナ特需の裏年の21年は、関西地区は20年比99%と大健闘を見せた。しかし、22年は各食品の値上げが顕著になり、特に粉モノメニューの主役の一つで値上げ頻度の高い小麦粉や油の販促機会減少などの影響を受け、さらにソース自体の値上げもあり、家庭でソース使用頻度の高い関西地区のソース販売が鈍化している。

22年4月からの各社一連の値上げは多くの小売業で進んだが、一部の小売業はいまだに応じていない。そういった中、23年に入り、2月から各社の再値上げも予定されており、今回は一部の企業で昨年の値上げ時に含まなかった業務用の値上げも実施する。お好み焼き・たこ焼き店、串カツ店などの外食店も少しずつ回復してはいるが、粉モノ文化と関わりが深い関西ソース業界が正念場を迎える。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。