5.1 C
Tokyo
5.3 C
Osaka
2026 / 01 / 21 水曜日
ログイン
English
トップニュース「ボス ラテベース」×カルビーの「フルグラ」 協働で朝食市場に風穴を 全国5000店で催事展開

「ボス ラテベース」×カルビーの「フルグラ」 協働で朝食市場に風穴を 全国5000店で催事展開

サントリー食品インターナショナルとカルビーは協働で、両社の主力ブランド「ボス」と「フルグラ」のコラボによる新たな朝食提案“フルグラ・テ”に着手する。流通各社に対し、両社の本部担当セールスや店舗担当が協働し、全国5千店規模で展開する。試食会も行い、朝食市場に風穴を開ける。

両社で共同開発した濃縮タイプのコーヒー「ボス ラテベース スイートメープル=上写真中央」を30日から期間限定で発売するほか、サントリーの「ボス ラテベース」シリーズを牛乳とともにカルビーのグラノーラ「フルグラ=同㊧」にかける朝食提案を行っていく。

これにより、両社はスーパーや量販店で定番棚に加え催事売場で商品の露出拡大を図るとともに、サントリーは汎用性訴求による「ボス ラテベース」の飲用機会の拡大、カルビーはコーヒーを切り口にした新提案で「フルグラ」の需要深耕を狙う。

「ボス ラテベース」は発売開始から1年余りが経過し、主婦層を中心とする女性層に支持され家庭内飲用を徐々に開拓。女性比率は約7割。この傾向を受け、24日発表したサントリーの柳井慎一郎執行役員ジャパン事業本部ブランド開発第二事業部長は「『ボス』ブランドにとって極めて戦略的意義の大きい商品」と位置付けた。

ただし「まだまだお客さまの数はわれわれの考えているほどではない」ことから、朝食時の飲用が多いこととSNSなどを通じて寄せられた幅広いアレンジに着眼し「ターゲットやシーンの共通性から『フルグラ』とコラボレーションするアイデアが生まれた」。

一方、「フルグラ」は、成長市場であるヨーグルトとの提案を機に12年に急成長し、現在300億円弱へと拡大。中期で500億円の成長を目指している。

柳井慎一郎氏(サントリー)と網干弓子氏(カルビー)
柳井慎一郎氏(サントリー)と網干弓子氏(カルビー)

カルビーの網干弓子フルグラ事業本部企画部部長は、急成長を果たした5年間について「『フルグラ』を単なるシリアルではなくて朝食のアレンジ多彩な万能素材ととらえ、さまざまな“お友達”とのメニュー提案という形で行ってきた」と振り返った。

今回の取り組みを含めて、今後については「伸びゆく市場としてコーヒーを新たなお友だちとして大きく期待している。家庭内のコーヒー市場は伸長しており、朝食のトレンドであるコーヒーとグラノーラが強力にタッグを組むことで朝食市場に新たな風穴を開けていきたい」と語った。

関連記事

インタビュー特集

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。