コープみらいは4月25日から、家庭で保管されたままの食品(米、缶詰、インスタント食品など)を寄贈してもらうフードドライブの取り組みを新たに3店舗(コープ春日部店、コープ熊谷店、コープ深谷店)で開始。誰でも寄贈してもらえるよう、店内にフードドライブ食品寄贈BOXを設置した。
フードバンクは、品質に問題はないが廃棄せざるを得ない食品を企業や団体、個人から寄贈してもらい、必要としている人に無償で届ける活動を指すが、フードドライブは個人が家庭で保管している食品を持ち寄ってもらうもの。
コープみらいは2016年からこの取り組みを開始。埼玉県内8か所の組合員施設、コーププラザや、さいたま市内の2店舗で常時行っており、今年3月までに食品7千650点、3千260㎏を提供してもらった。