新天皇の即位の関係で2019年は天皇誕生日のない年となった。これは1912年(明治45年・大正元年)以来のことで100年以上振りの出来事だ。令和最初の天皇誕生日は来年の2月23日だ。
▼今年は新天皇即位の関係で5月1日が「即位の日」、4月30日と5月2日が「国民の休日」となった。また、10月22日は「即位礼正殿の儀」でこれまた休日となる。18年4月~19年3月の期間の休日は16日だったが、土曜日に3回祭日があったため完全週休二日制の企業では実質年間の休日が13日だった。19年4月~20年3月の期間では休日が20日、土曜日が休日となるのが1日だけで実質19日となり前年と比べ6日も休日が多い。ちなみに20年4月~21年3月の期間は15日だ。
▼3月決算のある企業のトップにこの影響について聞いたところ「社内では休日前後に受注が増えるから言い訳にならないと言っているが、営業日数がこれだけ減れば影響は大きい」という答えが返ってきた。
▼働き方改革による有給消化促進も重なり企業も従業員も生産性の向上に取り組む必要がある。


