9.3 C
Tokyo
9 C
Osaka
2025 / 12 / 17 水曜日
ログイン
English
逆光線(コラム)働き方改革が及ぼす影響は

働き方改革が及ぼす影響は

新元号が「令和」に決まってから1週間。平成改元時の自粛ムードとは異なり、祝賀ムードが広がっている。発表直後から、改元を商機ととらえた企業活動も活発だ。浮かれ過ぎはよくないが、改元を祝賀ムードで迎えられることは喜ばしいことだ。

▼話題は新元号に集中した感もある。しかし、「変化」は元号だけではない。現在進行形で進んでいる食品や飲料の値上げもそのひとつだ。これは5月、6月、7月と続いていく。新価格がすんなりと受け入れられるのか。不透明感が強い。

▼4月からの変化で言えば、働き方改革関連法の施行もそのひとつだ。例えば、時間外労働の上限規制が導入された。当然罰則付きだ。適用が1年間猶予されている中小企業でも改正法への対応が急務になっている。

▼働き方改革が企業に及ぼす影響はもちろん大きい。いまさら感は強いものの、これまで以上の生産性向上が求められる。興味深いのは生活者に及ぼす影響だ。そのライフスタイルや消費行動はどう変化していくのか。祝賀ムード、不透明感の中でも、小さな変化を見過ごさないように努めたい。

関連記事

インタビュー特集

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。