サントリーは、ジャパニーズクラフトジン「ROKU〈六〉」の数量限定品「ROKU〈六〉YUZU YUKIMI EDITION」と、ブランド初となる缶製品「ROKU〈六〉プレミアムジンソーダ」を、10月6日から全国で数量限定発売する。限定品による話題喚起と、新たな飲用機会を提案する缶商品の投入を通じ、ブランド接点の拡大を図る。
「ROKU〈六〉」は、伝統的なジンの8種のボタニカルに、日本の四季が育んだ6種の和素材を調和させた味わいが特長。2017年の発売以来、中高価格帯ジン市場を牽引する国内No.1ンドへ成長し、昨年の国内ジン市場は2020年比で約3.5倍に拡大した。現在は約60か国で展開し、販売数量の約9割を海外が占めるほか、世界のプレミアムジンランキング2位につける。昨年には国際的な酒類コンペティション「ISC」でジン部門最高賞「トロフィー」を受賞した。
川合悠介・マーケティング本部リキュール・スピリッツ部課長は、世界で評価される理由について「伝統的なボタニカルと、日本ならではの和素材を調和させた華やかな香りやものづくりが評価されている」と説明。春夏の限定品では、季節感を切り口に新規ユーザーの獲得が進み、とくに200㎖サイズは初めて手に取る消費者の間口を広げたという。

今回発売する「ROKU〈六〉YUZU YUKIMI EDITION」は、冬に旬を迎える柚子に着目し、2種類の柚子原料酒を使用。華やかな香りと果皮を思わせる心地よいほろ苦さを引き出した。700㎖、200㎖瓶の2規格を用意する。
一方、「ROKU〈六〉プレミアムジンソーダ」はブランド初の缶製品。6種の和素材の香りを缶でも楽しめるよう原料酒の配合を調整し、トップの華やかな香りと雑味のない余韻を実現した。スピリッツ・ワイン商品開発研究部の大内慎也氏は「缶でも『ROKU〈六〉』らしい香りをいかに再現するかに最も苦労した」と振り返る。コンビニエンスストア限定で展開し、まずは消費者の反応を見極めた上で今後の販売拡大を検討する考えだ。ALC8%、350㎖缶。
ブランドの認知向上に向けては、大阪工場の一般公開、CMや広告の継続的な投入、飲食店での採用拡大なども進め、新たなファン層の獲得を目指す。
