加工食品調味料・カレー類たまり醤油ベースの調味料「たまり食堂」シリーズから生姜焼とスタミナ焼のたれ サンビシ

たまり醤油ベースの調味料「たまり食堂」シリーズから生姜焼とスタミナ焼のたれ サンビシ

 愛知県豊川市の醸造メーカー・サンビシは、たまり醤油ベースの調味料「たまり食堂」シリーズのラインアップを拡充する。3月23日から、新たに「生姜焼のたれ1150g」と「スタミナ焼のたれ1140g」を発売。人手不足を背景とした調理現場の時短・簡便ニーズに応える。

 「たまり食堂」は、中京を地盤とするサンビシが“伝統的な東海地方の調味料「たまり醤油」を現代の食卓に届ける”をコンセプトに立ち上げた業務用新ブランド。

 第1弾商品として25年5月に「黒から揚げの素1180g」と「黒炒飯の素1L」「さしみたまり1L」を投入。たまり特有の濃い色が料理にインパクトを与え差別化につながる。特に「黒から揚げの素」は、漬け込み時間が比較的短くて済むことから、店舗で仕込みを行う個人店を中心に好評を博している。

 新商品の「生姜焼のたれ」は、生姜のパンチとたまり醤油のコクが特徴。生肉に対して20~25%使用。肉を素焼きした後、仕上げに絡める。「スタミナ焼のたれ」は、にんにくの旨味がやみつきになる味わい。生肉に対して15~20%使用して、からめ焼きにする。炒飯や焼肉のたれなどにも使える汎用性の高さもセールスポイントだ。先行商品の「黒炒飯の素」は香りづけに近いが、「スタミナ焼のたれ」はガッツリ強めの味を求めるユーザーにおすすめという。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。