ロッテは2月28日、浦和工場内「おかしの学校」(さいたま市)で、アイスの空き箱を活用した親子向けワークショップを初開催した。子どもたちは保護者とともに社員の説明を聞きながら、パッケージに印字されたミニチュア用の図面を切り取ったり両面テープを貼ったりしてミニチュア作りに挑戦。真剣な表情で作業に取り組む姿が見られた。
当日はSNSで参加者を募集し、抽選で選ばれた20組40人が参加。午前と午後の2部制で実施した。ロッテ中央研究所研究情報戦略部パッケージ研究課包装管理士の小垣美津子氏をはじめ、社員らが制作を指導した。

同社はアイスの空き箱を使ったミニチュア制作「ロッテミニチュア部」の活動を2024年に開始。「ミニ雪見だいふく」「モナ王 マルチバニラ」「バニラバー北海道」「ガーナ ショコラアイス」などの箱を活用した工作をSNSで発信し、インフルエンサーの投稿などを通じて話題となっている。こうした活動に合わせ、3月2日を「ミニチュア部の日」として日本記念日協会に登録した。
完成したミニチュアはそのまま飾るほか、同社ホームページから図面をダウンロードできるアイスストッカーと組み合わせることで、アイス売り場として楽しむこともできる。
同社は箱アイスのパッケージで毎年デザインを変更しており、3月からは順次「わくわくこうさくパッケージ」の表記を加え、工作として楽しめる点を強調する。担当者は「本来ゴミになってしまう箱を活用し、宝物のようなミニチュア制作を楽しんでもらえれば」と話した。



