13.2 C
Tokyo
9.4 C
Osaka
2026 / 03 / 04 水曜日
ログイン
English
加工食品漬物東海漬物、惣菜型浅漬を重点育成 「すみっコぐらし」コラボ商品も

東海漬物、惣菜型浅漬を重点育成 「すみっコぐらし」コラボ商品も

 東海漬物は、若年層の漬物離れやカットサラダへのシフトといった食習慣の変化を踏まえ、春夏の新製品で食シーンの拡張を図る。惣菜感覚の商品や調味料型の漬物など新たな提案を打ち出し、若年層やファミリー層との接点拡大を目指す。

 春夏新製品の中でも注力商品と位置付けるのは、「漬物屋が本気で作ったおくらのおかか和え」。惣菜感覚の浅漬「野菜そうざい」シリーズの新商品。丸ごと使用したオクラに千切大根・人参を組み合わせ、漬物を手軽な野菜摂取の一品として提案する。鰹節エキス入りのタレに平削りの鰹節を混ぜ込むことで、しっかりとした旨味を味わえる。内容量90g、税抜248円。3月から関東地区で発売。

 「キューちゃん かける! 肉みそラー油味」は、刻み胡瓜と大豆ミートで肉みその食べ応えを再現。信州赤味噌と濃口醤油をベースに、青唐辛子の辛味とラー油・ごま油の香味を効かせたご飯が進む味わい。新感覚の“かける漬物”として、豆腐や麺類へのアレンジも提案する。内容量80g、税抜158 円。3~8月の期間限定発売。

「すみっコぐらし ふくじんづけ」㊧と「すみっコぐらし 小さなまぜこみきゅうり」
「すみっコぐらし ふくじんづけ」㊧と「すみっコぐらし 小さなまぜこみきゅうり」

 「すみっコぐらし ふくじんづけ」「同 小さなまぜこみきゅうり」は、人気キャラクターとのコラボで若年・ファミリー層への訴求を強化。「ふくじんづけ」は、スッキリとした甘みが特長で、小さな子供にも食べやすい味わい。従来の福神漬と比べ30%減塩を実現(「日本食品標準成分表2020年版八訂」福神漬と比較)。内容量80g、税抜168円。「まぜこみきゅうり」は小粒カットでおにぎり用途を想定。優しい旨味が感じられる“まろやかだし醤油味” 仕立て。同70g、168円。3月より順次発売。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。