中部地区の業務用卸で組織する東海外食物流協会(TGK、橋本賢一会長:ジガミホンフーズ社長)は1月21日、ヒルトン名古屋で「2026年度 新年懇親会」を開催した。当日は会員店、賛助会員メーカーなど約110人が出席。懇親会冒頭では、前年の工場視察や研修などへの協力に対し、TGKから宮島醤油、太堀、マルハニチロに感謝状が贈られた。
冒頭あいさつで橋本会長は、業界を取り巻く厳しい環境を踏まえ、「今年は臨機応変な対応力というものを何より大事にしていきたい。これまでの当たり前や過去の成功体験が通用しないスピードで、世界情勢や相場は動いている。一つ一つの変化に対して右往左往するのではなく、状況を冷静に見極め、どれだけ柔軟に、そしてスピーディーに次の一手を打てるのか。この対応力がこれからの時代を生き抜くカギになってくると確信している」と語った。
TGKの26年度の運営スローガンは「原点回帰で未来へ!」とし、重点目標として①協賛企業の取り組み強化②PB商品の開発③会員企業の連携強化――の3点に注力する。
また、懇親会では、山本食品の山本俊正社長が、19年に子会社化した日東商会の現況を説明した。「25年に本社を移転。社名もスマイルフーズに改称し、独立経営体制に移行した。従来商品に加えて、地元北陸の冷凍海産物の販売も手掛け、売上も3億円弱から5億円まで引き上げようと頑張っている」と紹介した。TGKとの今後一層の連携強化を呼びかけた。
