全日本カレー工業協同組合(カレー組合)とカレー業全国公正取引協議会の共催による賀詞交換会が1月19日に都内で開かれ、カレー組合の浦上博史理事長(ハウス食品グループ本社社長)はカレーライスメニュー、カレールウの魅力に触れたうえで「組合員各社は、誇りを持って切磋琢磨しながら、今年もお客様により良い製品を提供すべく努力していきたいと思っている」と述べた。
浦上理事長は冒頭のあいさつで帝国データバンクが試算しているカレーライス物価指数に言及。2025年10月のカレーライス物価は1食当たり451円で前年同月比プラス80円、そのうち具材が217円でプラス16円、ごはんが203円でプラス61円、ルウが28円でプラス3円、水道光熱費が4円で前年同月並みだったことを紹介した。
同理事長は一方で「お客様が経済的と感じられる価格ゾーンはだいたい400円から500円のゾーン」とし、451円のカレーライスについて「経済的なメニューのど真ん中ともいえる」と指摘した。さらに28円のルウについて「(400円以上の)具材、ごはんをおいしく仕上げるのがルウの28円。『魔法の28円』ともいえるのではないか」と語った。
