日本植物油協会、日本こめ油工業協同組合、日本マーガリン工業会、油糧輸出入協議会、全国油脂販売業者連合会、全国マヨネーズ・ドレッシング類協会の共催による「第64回油脂業界新年交礼会」が1月6日、東京・水天宮のロイヤルパークホテルで開かれた。
6団体を代表して日本植物油協会の佐藤達也会長(J-オイルミルズ会長)は冒頭、「業界は国民生活に欠かせない油脂製品の安定供給という重要な役割を担っており、その位置付けはますます高まっている」としたうえで、「地政学リスクの高まりや米中の貿易問題、世界的なバイオ燃料需要拡大による需給構造の変化など、油糧種子をめぐる外部環境は厳しさを増している。さらには、サプライチェーン全体における温室効果ガス削減に向けた取り組みと情報開示、物流問題など多岐にわたる課題に的確に対応し、関係団体と連携して持続的な発展に向けた取り組みを進めていく」と力強く語った。
続いて、油糧輸出入協議会の立川義大理事長(伊藤忠商事)、農林水産省の河南健大臣官房統括審議官(新事業・食品産業)が年頭祝辞を述べ、日本マーガリン工業会の城詰秀尊会長(ADEKA社長)が乾杯の発声を務めた。
中締めでは、全国油脂販売業者連合会による恒例の油締めで、今年も油を絶やさせることなく業界のさらなる飛躍を誓った。
