14.3 C
Tokyo
13.8 C
Osaka
2026 / 02 / 14 土曜日
ログイン
English
加工食品乳製品・アイスクリームフタバ食品 28年稼働へ鹿沼新工場建設 アイスなど4品目の生産強化

フタバ食品 28年稼働へ鹿沼新工場建設 アイスなど4品目の生産強化

 フタバ食品は、2028年1月の操業開始を目指し、新工場「鹿沼工場」を栃木県鹿沼市深津の鹿沼インター産業団地に建設する。創業80周年記念式典の中で計画の概要を示し、今後の成長を支える中核拠点と位置づけた。

 新工場ではアイスクリーム類をはじめ、中華饅頭、マロングラッセ、ゼリーの4品目について製造ラインを新設する。受注に対して生産が追い付いていない現状を踏まえ、生産体制を再編し、アイスクリームや中華まんなどの生産能力を現行比約1・5倍に引き上げる。

 建設用地の面積は約4・36ヘクタール。工場は一部3階建ての平屋構造で、延べ床面積は約2万1450平方メートル。1階を製造エリア、2階に研究開発部とPR室、3階に事務所および福利厚生施設を配置する。高さ約30メートルの冷凍倉庫を備え、保管能力は現在の約2・5倍に拡大予定。

 着工は2026年6月を予定し、工場建設や設備導入などに総額167億8000万円を投じる。「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」に採択されており、上限50億円の補助を受ける見通し。工場内には見学コースも設け、生産能力の強化と地域貢献の両立を図り、100年企業を見据えた事業基盤の強化を進める。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。