日清製粉ウェルナが特別協賛する「青の洞窟SHIBUYA」が、都内・渋谷の公園通りから代々木公園ケヤキ並木までを青色のイルミネーションで彩っている。同イベントはこれまで1500万人以上の人々が訪れる冬の渋谷の風物詩。日清製粉ウェルナでは「青の洞窟」発売30年となる。
本年は昨年好評だった光り輝きながら映像が流れる巨大な球体バルーン「THE SNOW DOME」をパワーアップ。「青の洞窟THE SNOWMAN」として代々木公園ケヤキ並木会場に登場した。「青の洞窟THE SNOWMAN」には雪や星、オーロラを思わせる幻想的な映像が投影され、見る角度や時間帯で異なる表情をみせる。期間中はタッチパネル式の大型サイネージ「OHTANI-SANTA」を設置。映像に登場する大谷翔平選手から生パスタに関するクイズを出題し、クイズ正解者には「マ・マー レンジで2分もちもち生パスタ」をプレゼントしている。

12月3日に開かれた点灯式では、日清製粉ウェルナの岩橋恭彦社長のほほか、渋谷公園通商店街振興組合の川原惠理事長、東京都公園協会の矢岡俊樹理事長、渋谷区の長谷部健区長が出席。特別ゲストには多部未華子さんが招かれた。
岩橋社長は「青の洞窟のイメージカラーである青は、信頼や清潔感をあらわすと言われている。しかしブランド誕生の30年前は、食品のイメージカラーに青色を使うことがほとんどなかった。こうした風潮だったにもかかわらず当社では青にこだわって商品を投入したが、いまではブランドの世界観が定着したことに手ごたえを感じている。そして浸透のけん引役になったのがこの渋谷のイベントだ。今年も200万人以上が訪れると聞いているが、多くの人の記憶に残るイベントになってほしい」と話した。点灯時間は午後5時~10時。25日まで開催。
