13.9 C
Tokyo
11.9 C
Osaka
2025 / 12 / 08 月曜日
ログイン
English
加工食品即席麺・即席食品寿がきや食品 “スピンオフ”投入強化 レギュラーとの相乗効果も

寿がきや食品 “スピンオフ”投入強化 レギュラーとの相乗効果も

 寿がきや食品が、カップ麺で定番・人気アイテムのスピンオフ商品の投入を強化している。

 カップ麺の価格帯が上昇し、高単価商品の購入にためらいを見せる消費者に対し、味の評価が高い定番・人気アイテムのアレンジフレーバーを提案することで購入意欲を喚起する。スピンオフ商品の投入に合わせてレギュラー商品との併売を行う小売も多く、相乗効果を見せているという。

 同社のカップ麺カテゴリーでは現在、和風とんこつの「Sugakiyaラーメン」や「みそ煮込うどん」といった基幹商品群、「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」「銀座香味徳監修 鳥取ゴールド」「岐阜タンメン」などの名店監修シリーズ、「富山ブラックラーメン」や「奈良天理醤油ラーメン」などご当地にスポットを当てた「全国麺めぐり」シリーズ、そして今年9月から自社ブランドとして新たに展開している「ホームラン軒」などがある。

 その中でもスピンオフ商品の投入が盛んなのは基幹商品群と名店監修シリーズ。今春以降の主な展開商品を見ても、3月に「銀座香味徳監修 鳥取ゴールド赤」と「歌志軒監修 カップ油そば 梅しそトッピング」、6月末から「辛口岐阜タンメン」、7月が「辛辛魚まぜ麺」、9月末には「カップ濃い味SUGAKIYAラーメン」、10月も「辛さひかえめ 辛辛魚らーめん」と「チゲ風みそ煮込うどん」を、それぞれ期間限定で発売している。

 最新作の「カップチゲ風みそ煮込うどん」は、味噌を練り込んだ、本格的な食感と煮込み感が味わえる麺に、白味噌をベースに魚介の旨みとコチュジャンの辛みを加えた、コクと辛味のあるピリ辛スープを合わせたもの。

 今回、レギュラー商品「カップみそ煮込うどん」のリニューアル発売に合わせて同時発売した。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。