11.3 C
Tokyo
8.4 C
Osaka
2025 / 11 / 24 月曜日
ログイン
English
流通・飲食外食オムライスで目から元気に カゴメとレシピ開発のロート製薬、直営レストランで提供
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

オムライスで目から元気に カゴメとレシピ開発のロート製薬、直営レストランで提供

ロート製薬は直営レストランの「ロートレシピ」で、カゴメと共同開発した「目から元気になれるオムライス」の提供を10日から始める。

10月10日が「目の愛護デー」と「トマトの日」であることにちなんだ企画。ルテイン配合の餌で育った鶏の卵を使い、黄色が映えるオムライスに鮮やかなトマトケチャップをかけ仕上げた。ニンジンやビーツなどを使った季節のデリ3種と薬膳スープ、トマトジュースをセットにし、1日の目標量である350gの野菜が摂取できる。23日まで大阪市の梅田NU茶屋町プラス店で提供する。税込み1890円。

説明会では、カゴメ・野菜をとろうキャンペーン推進グループの風間彩乃さんが、片手1杯が約60gの目安になる「1ベジハンド」について紹介。緑黄色野菜の必要性などを述べた。

ロートレシピを運営するロートウェルコートの熊澤益徳社長は「目薬は目の奥までは届かない。食事やサプリメントによる内側からのケアが必要」と強調した。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点