加工食品冷凍食品冷凍具付き麺「お水がいらないプレミアム」 カドヤ食堂・飯田商店が監修 キンレイ

冷凍具付き麺「お水がいらないプレミアム」 カドヤ食堂・飯田商店が監修 キンレイ

キンレイは、ワンランク上の冷凍具付き麺「お水がいらないプレミアム」シリーズを立ち上げ、関西・関東の名店が監修した「カドヤ食堂ワンタンめん」と「飯田商店醤油らぁ麺」を8月19日に発売した。コンセプトは「こだわり尽くした至極の逸品」。麺・スープ・具材とも店主のこだわりを可能な限り反映させ、家庭で「特別な美味しさ」を楽しめる一杯に仕上げた。

「お水がいらない」シリーズは2014年に販売開始し、24年に累計販売数が2億食を突破した。冷凍具付きうどん・ラーメンの売上№1ブランド(出典:インテージSRI+)で、プレミアムラインは今回が初。

このほど発表会を開催。白潟昌彦社長は「当社は昨年創業50周年を迎えたが、当時から本物のおいしさを届けるという強い気持ちを持ち続けてきた。今回はわれわれが磨き上げた冷凍麺の技術と、監修店のこだわりのモノづくりが融合したプレミアムな商品」と話した。

発表会には開発を監修した両店主も参加。カドヤ食堂(大阪)の橘和良店主はこだわりの「ワンタン(雲呑)」を実現するため自身のレシピや技術を惜しみなく提供したこと、飯田商店(神奈川)の飯田将太店主は「0.1㎜」の細かさで理想的な麺やスープの配合などを目指したエピソードを披露した。

キンレイ企画部の大倉孝志氏は「開発中はさながら師匠と弟子の関係。われわれが120%のクオリティを追求したつもりでも、新たな課題を提示していただくことの繰り返しで、ぶつかり稽古のようだった。ただ、それをクリアすることで妥協のないこだわりの商品が出来上がった」と自信をのぞかせた。

試食する横澤夏子さん(左)と鈴木亜美さん
試食する横澤夏子さん(左)と鈴木亜美さん

「お水がいらないプレミアム カドヤ食堂ワンタンめん」は、皮の食感や具のほどけ度合いにまでこだわったワンタン2個をはじめ厳選素材を使用した芳醇醤油味のスープ、北海道産小麦100%のしなやかな麺のいずれもハイレベル。494g。また、「同 飯田商店醤油らぁ麺」は、研ぎ澄まされた醤油のキレと鶏油のリッチな旨みが際立つ琥珀色のスープに、北海道産小麦100%の麺をあわせた。具材はチャーシュー2枚、九条ねぎ、のり2枚。486g。2品ともオープン価格(スーパー等での店頭売価は450円前後を想定)。

ゲストで横澤夏子さん、鈴木亜美さんも登場し、「このおいしさを家庭で気軽に食べられるのはすごい」などと絶賛した。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。