「混ぜ込み炒飯風」シリーズ拡充 「焦がしにんにく味」登場 浜乙女

浜乙女は8月4日、「混ぜ込み炒飯風」シリーズから「混ぜ込み炒飯風 焦がしにんにく味」を新たに発売した。あわせて既存アイテムの「混ぜ込み炒飯風 焼豚味」をリニューアル発売。新フレーバー投入、既存アイテムの商品力アップでシリーズ全体の売上拡大を狙う。

新商品の「混ぜ込み炒飯風 焦がしにんにく味」(20g、希望小売価格税抜140円)は、焦がしにんにくの風味が効いたガッツリ、パンチのある味わいが特徴。「にんにく炒飯は、周りを気にせずがっつり食べる」という、消費者アンケートの声に応えた。焦がし醤油のおいしさを感じる見た目と、フライドガーリックの風味が食欲を掻き立てる。

また、発売から15年でシリーズ累計1400万食を突破した「混ぜ込み炒飯風 焼豚味」(21g、同140円)をリニューアル。たまごそぼろを従来比約1.4倍の大きさに改良。焼豚風味の具材との彩りもさらに豊かになった。

「混ぜ込み炒飯風シリーズ」は、社員の家庭での「炒飯はフライパンを洗うのが面倒」という声から生まれた商品。フライパンも油も使わず、ごはんに混ぜるだけで炒めたような調理感のある本格炒飯の味わいを再現している。おにぎりにしても崩れない設計のため、おにぎり弁当などにもおすすめだという。