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飲料系飲料伊藤園、抹茶と緑茶を価格改定 抹茶の改定率は最大で倍増 栽培面積や生産量の減少を受け生産者への利益還元も視野に入れた動き

伊藤園、抹茶と緑茶を価格改定 抹茶の改定率は最大で倍増 栽培面積や生産量の減少を受け生産者への利益還元も視野に入れた動き

 伊藤園は7月31日、抹茶19品((お点前用抹茶・お茶会用抹茶)と緑茶リーフ32品(パック茶・ティーバッグ茶・顆粒茶・抹茶)を価格改定すると発表した。

 エネルギーなどのコストアップの吸収に加えて、栽培面積や生産量の減少を受け生産者への利益還元も視野に入れた動き。

 栽培面積と生産量の減少は、茶農業就農者の高齢化や後継者不足などが要因。生産量が減る一方で、緑茶・抹茶製品の世界的需要は拡大の一途を辿り需給ギャップが生じている。

 伊藤園によると茶業界全体で原料不足による価格高騰が続いているという。

 改定日は、抹茶が9月1日、緑茶リーフが10月1日。

 改定率は希望小売価格で抹茶が48.8~100%のアップ、緑茶リーフが 3.3~50.0%のアップとなる。

 抹茶の一例を挙げると「寿榮の昔(じゅえいのむかし)30g」は税別2800円が4200円(改定率50%)となる。

 緑茶リーフの機能性表示食品「一番摘みのお~いお茶1200」はオープン価格となり、税別1200円の参考価格が1260円になる見通し。

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