5.7 C
Tokyo
4.7 C
Osaka
2026 / 01 / 30 金曜日
ログイン
English
逆光線(コラム)関西外食産業の実情

関西外食産業の実情

今週の平日は二十四節気の大暑から始まった。気温は北海道で40℃に迫るところも。こう暑いと、家で缶ビール、居酒屋で生ビールの杯が進む方も多いと思う。つまみのチーズやハムなど、夏場の冷製メニュー提案にも力が入る。

▼外食産業が好調だ。日本フードサービス協会の売上高公表値は前年同月比超えが続き、今年度も4月度6%増、5月度10%増。特に関西地区の主要駅周辺などでは新規のホテルや商業施設などが続々と建ち、「万博の集客がプラスに働いた」とする。

▼ただ、物事は光が強まれば影も濃くなる。ある近畿業務卸は、今年度に入り廃業する飲食店が増えてきたと話す。先月まで普通に入金があっても突然、紙切れ一枚だけが送られてくる。入金を少し待ってほしいの一言もなく、簡単に自己破産の道を選ぶ場合が増えているとのこと。以前との違いに戸惑うほどだという。

▼先日、先方への訪問時間に少し遅れてしまった。どんな判断や結果も暑さのせいにはしたくないところ。約半月後は立秋だが、この暑さは続きそう。家や居酒屋で、つまみは冷製メニューの活躍の場が増えそうだ。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。